ゴルフのマナー
ゴルフが趣味で、月に1度はラウンドをします。
最近は若者や女性でもゴルフを楽しめるように料金もかなりリーズナブルになってきましたが、それゆえに色々と感じることがあります。
ゴルフは元々紳士のスポーツです。
紳士のための遊びでした。
他のスポーツ同様、ゴルフにもマナーがあります。
ゴルファーがお互いにゴルフを十分楽しむためにある、暗黙のルールです、
相手がプレーに集中できるようにしてあげるための配慮や、参加者全員が怪我をせず安全にプレーできるための配慮など様々です。
初心者ゴルファーは、そのルールをよく理解しておらず、なんともラフな格好でゴルフ場に来ては、色々と荒らして帰ります。
それでは、他のゴルファーに大変失礼です。
初心者と一緒に回る方は、そういったルールをきちんと教えてあげるのもまた、マナーではないでしょうか。
まず、プレーファーストを心がけましょう。
プレーファーストとは、プレーとプレーの間の行動を素早く行うことです。
一般的には、9ホールを回る目安として、2時間程度といわれています。
遅い組がたった一組でもいると、その後の組は全て遅くなります。
勿論、必要以上に焦ってプレーをする必要はありませんが、時間を無駄にすることなく回りましょう。
そして、同伴者や他のゴルファーの方々に迷惑がかからないようにしましょう。
ゴルフは午前から始めて、夕方までプレーするスポーツです。
同伴者のマナーが悪ければ、一日中不愉快になってしまうかもしれません。
基本的なマナーやルールを知らずにラウンドするのではなく、基本的な部分は事前に勉強してからラウンドをしましょう。
それから、ゴルフ場を大事にしましょう。
ゴルフ場でのゴルフは、練習場とは違い、自然に囲まれてとても気持ちいいものです。
その自然を守るため、また全てのゴルファーが気持ちよくプレーできるために、グリーン上でのボールマークやバンカーを整えるなど、最低限のルールを守りましょう。
また、ごみやタバコの吸殻は必ず守られた場所に捨てましょう。
マナーを守って紳士的にプレーしたいものです。