子育ての環境

私たち夫婦は、共働きをしており、子供が生まれた後もその働き方を変えるつもりはありません。
そこで、重要なのが住居環境です。
やはり、子育てがしやすい街に家を持ちたいものです。

子育てがしやすい街というと、公的支援が充実していて、緑が多く、公園や施設も充実しており、教育環境も良く、安全で、などと条件を挙げだすときりがありません。
家族みんなが楽しく過ごせる場所が一番ではありますが、ではどのように条件に優先順位をつけていけばいいのでしょうか。
まず、共働きですから、職場に通いやすいことは子育てがしやすいというよりか、仕事と子育てを両立させるためには必要不可欠です。
家から最寄り駅までの間に保育園があるとか、職場まで近いとか。
思い切って都心に住むのもいいのかもしれません。
週末は静かですし、過ごしやすいかもしれませんね。
その分住宅費用はかさみそうですが。
両親など頼れる人が近くにいない私たち夫婦にとって、行政や地域に子育てを手伝ってもらえるのかどうかは、優先順位がとても高いポイントです。
甘えようとは思っていませんが、共働きであれば、どうしても周囲に頼りながらの子育てになってきます。
また、子供にとっては、生まれ育った街は故郷であり、何かの折りに思い出したり戻ってきたりする場所です。
自分や子供たちが好きになれるような街かどうかも、とても重要な点ですね。
医療や福祉施設の充実、学校や塾の充実さも、調べていかなければなりません。
家族全員にとってより良い環境を求めるため、終の棲家選びにはまだまだ時間がかかりそうです。

この時期子どもの習い事で悩みます

私には2人の子供がいます。
上は男の子で3年生、下は女の子でまだ幼稚園です。
いつもこの時期に悩まされるのは上の子の習い事です。

上の子は幼稚園の時から英語と体育を習っています。
どちらも自分から「習いたい」と言ったので、ずっと続けてきました。
しかし、毎年この時期になると「辞めたい」光線を私に向けて発射するのです。

理由は毎回違うのですが、一家の大蔵大臣の私としてはここからが腕の見せ所です。
退会のタイミングと月謝の支払いタイミングと上の子の気持ちの決断を家計の出費を最小限に抑えるために綱とりをしなければなりません。

今回の着地点は、上の子が英語を皆のスピードについていけないから辞めたいと言い出しましたが、先生からフォローしてもらいながら続ける事になりました。
実は好きな女の子がいるらしく、その子の前で失敗するのが恥ずかしいようです。

草食男子になりつつある息子に頑張って欲しいです。
優しいことは長所なのですが、もうちょっとヤンチャな面があってもいいのですが、暴れん坊よりはマシなのかなと、最近は考えるようになりました。

家計における子どもの教育費等、子育てに関する支出の割合のことを、エンジェル係数と言うそうですが、この比率が高いほど、子どもの学力は上である傾向が強いのだそうです。
あまり信じたくないですが、統計上はそのような結果が出されているようなのです。

が、勉強などで思い悩む姿はあまり見たくないですし、難しいところですよね。

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