大切なこと

仕事をする上で、大事なこととは一体何でしょうか。
色々なものが挙げられると思いますし、人によって様々な価値観があると思いますが、そのうちの一つに「誠実さ」があるのではないでしょうか。

出来る限り誠実でいたいと思います。
誠実であることの大切さは、仕事もプライベートも共通ですね。

わざと人に与える情報を少なくしてミスを誘ったり、悪い言葉を使ったり、そういう人って会社の中にたまにいますよね。

見ていて、とても気持ちの良いものではありません。
良い言葉を使い、大きなイメージを持って仕事をしている人は魅力的です。
周りからも信用されます。
他人や仕事に対して、とてもまじめで、偽りのない心で接していれば、必ず誰かに伝わります。
私の上司は、とても倫理観が高く、誰に対しても平等に接してくださいます。

しかしながら、仕事への追求もまた深く、よりより仕事をするために不屈の精神で働いています。
お客様や周りの方々からの信頼その結果、社内外問わず、強い信頼関係を築き上げ、事業を発展させていくのです。
誠実さは、人間が生きていく上で最も大切にしていかなければならないことのうちの一つだと思います。
出会ったばかりでは、相手が誠実な人かどうかは分かりませんが、何かのきっかけで、必ず相手の人物がどんな人なのか分かるはずです。
相手や自分自身、物事、とにかく全てのことに対して、正直で誠実で真心のこもった言動をとっている人の人生は、善良なものになるでしょう。

そうあるように常に心がけて生きて行きたいものです。

やりたい仕事に就くため

特殊なスキルを持っているため、きちんと生かせるように業種だけではなく仕事内容もチェックし、細かいことに関しては面接を受ける前に問い合わせをしました。

私は視覚障害者のリハビリ関係の資格をもっているのですが、視覚障害の業界でしか通用しないようなものなので、求人自体が少なかったです。
正社員の募集はほとんどなく、あったとしても地方が多いので、引っ越しをするのにも覚悟が入りました。
結局、住み慣れた土地でパートのような形での雇用となりましたが、やりたいことを仕事にできたことに満足しています。
空きが出れば正社員の道も開けるし、ここでスキルアップすれば他の施設に転職してもやっていけると思うので、今は給料をもらいながら勉強させていただいていると思っています。
給与自体は低いですが、社会保障もあり、最低限の生活はできています。
また、定時で帰宅でき、暦通りの休みが取れるので、自宅で訓練の教材を作ったり、スキルアップのための勉強をしたりする時間もとれます。
仕事に追われるのではなく、利用者のペースに合わせられるし、自分のプライベートも充実しています。
転職活動の際、視覚障害者も含まれるはずである「身体障害」を対象とした施設などを探しましたが、いずれも肢体不自由者が多く、資格を生かせる場所がなかなか見つかりませんでした。
以前、入職した新設の施設では面接時に視覚障害のリハビリをやっているか尋ねたところ、「ゆくゆくはやる」との話でしたが、3年経っても現場が落ち着かず、それどころじゃなかったので見切りをつけて退職しました。
家族を養うためにはそれなりの給料があるところで働かなくてはいけないかもしれませんが、そうでない場合は「やりたいこと」を優先して働いていたほうが身になると思います。

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