友達とのお金の話
友達や周りの人たち、つまり、他人の話を聞いて、妙に安心してしまうことってありませんか?
私はしょっちゅう、そういう場面に出くわします。
色々なシチュエーションがあるかとは思いますが、私の場合は、お金のことになると、とても安心することが多いです。
私は、貯金がないととっても不安です。
かといって、貯金があっても、その中から必要であれば引き出して使ってしまうのですが、一応、毎月決まった金額を貯金しています。
先日、高校時代の友達の結婚式が地元であり、久しぶりに友達たちと会って、お金の話になりました。
それぞれの家庭のお財布事情はなかなか聞き出せないデリケートな問題ですが、昔からの友人だとなんとなく話してしまいます。
一人の友達が、子供を保育園に通わせているという話になって、保育料が高いから、なかなか厳しいと話していました。
保育料払うお金がなくて、家の中にある小銭や通帳のお金をかき集めたという話を聞いて、本当に?という感じでした。
きっと、積立とか定期とか、他に貯金があるんだと思って、聞いてみると、子供の学資保険しかしていないとのこと。
それを聞いた私は驚愕でした。
リアルなお金の話はしづらいですが、実際の友達とお金の話をして、意外とそういう人って多いのかも、と安心してしまいました。
突っ込んで聞きたかったけれど、なんとなくそれ以上踏み込むのは良くないのかなと思い、そこで話は終わりました。
上を見ればキリがないけれど、自分だけが大変なわけでもないなだな、と安心した出来事でした。
アイディア貯金箱
小学校の頃の夏休みの宿題で、『私のアイディア貯金箱』というものがあった。
今日郵便局にスピード違反の罰金を納めに行ったら(35kmオーバー、25,000円)今の子のアイディア貯金箱が展示してあった。
アイスの棒で作ったようなものから電気がつくものまで。
残念ながらどれもパッケージで購入した部品のセットを自分で創造して貯金箱の形にしたものが多かった。
私も実はアイディア貯金箱に入選した記憶があるのだけれど、その頃は材料のパッケージというものが無かったので、近所の製材所に行ってもらってきた廃材材料にして作った。
そんなにおもしろいものでは無かったけれど、確か水車小屋の形をしていて、その水車にお金を落とすと小屋にお金が貯まる仕組みのものだったと思う。
今日見た作品のほとんどはパッケージの素材を工夫して作ったものだったが、金賞はさすがにすごかった。
アルミ?の板の長さを切り分け、重たい硬貨ほど板と短くしてやる。
こうしてやる事で、500円玉は一番短いアルミの板でお金を貯める箱に落ちるようになっている。
たかがこれしきの板で正確にお金を振り分けるか結果は分からないが(多分難しい)アイディア自体は100点だと思った。
資源の無い日本を支えるのはこうしたアイディアだと思う。
社会はもっとアイディアに小さなときから投資しておかなくては。