魔法の掃除道具
テレビで、洗濯機のカビの映像を見て衝撃を受けました。
毎日洗濯機を使っているのに、洗濯機自体に汚れがついているのでは意味がないじゃないですか。
洗濯機には、皮脂やアカ汚れ、カビや糸くず、洗剤の溶け残りなど、様々な汚れがついているようです。
目には見えませんが、これらの汚れを放っておくと、カビが増殖してしまうことも多々あるようです。
カビは湿気が大好きなので、洗濯が終わったばかりの洗濯槽は湿度が高くてカビには大好物なのです。
カビを増殖させないために、私は日ごろから重曹を使っています。
重曹は、お料理に使ったり、キッチンやお風呂などの掃除、スキンケアにも使える、使い道がとにかく沢山ある魔法の粉なんです。
環境にもとっても優しいし、安心安全です。
私は、通常の洗剤、柔軟剤と一緒に、洗濯機の中に重曹を入れて、まわします。
重曹は、完全に水に溶けることができ、マイナスイオンの働きで汚れを落としてくれるのだそうですよ。
洗濯物のにおいも、洗濯機のにおいもとってくれますし、生乾きのときの独特のにおいもなくなります。
着心地も優しくなり、洗濯槽のカビもやっつけてくれ、排水溝も綺麗にしてくれちゃう、本当に万能なものなのです。
もしもカビがしつこそうであれば、洗濯槽に水を張り、その中に重曹をカップ1杯程度入れて、一晩おいておきます。
そして、翌日洗濯機のスイッチを入れます。
なんと、これだけで洗濯槽のお掃除が完了してしまうのです。
また、予防として、毎日洗濯後に、洗濯槽に重曹を振りかけておけば、洗濯機の湿気を吸い取ってくれますよ。
掃除機の紙パック
掃除機の紙パックは一体どれぐらいの周期で交換するのが妥当だろうか。
四年間ほど使っていた掃除機の吸いがどうも悪くなったため、最近恐る恐る交換をした。
あまりにも変えなさすぎるのも、実は怖いものがある、自分が招いたことなのだが。
交換をしようと紙パックを購入してから一ヶ月もかかって実行した。
紙の毛やホコリなどがぎっしりと詰まっているパックを取り出すなど、なぜそんなことをしなくてはいけないか、もっと便利になってくれと思う。
開けてすぐに中身を見なくていいように、ゴミ袋を待機させてゴム手袋を着けて行った交換。
取り出してみると、意外とパンパンではなかった。
四年間掃除機を使っていて、こんなもんかと思った。
ただ、そのごみのほとんどが抜けた髪の毛だったので、恐ろしい気分になった。
どうやら紙パックは半年に一度ぐらいの割合で交換すると良いらしいので、また半年経ったら交換をしてみよう。
でもあの、何か虫が飛び出してくるんじゃないかといった恐怖はもうできれば体験したくないと少し恐くなるのだった。
どうも吸引力が落ちたように思ったのだが、単純にパックを交換していないだけというお粗末さ加減。
家電と言えどもメンテナンスはしっかりやらなければならないですね。
メンテナンスフリーは、使用者の甘えからくる要望に過ぎないのかもしれません。