暮らしの知恵で快適エコライフ
最近、節約術や家事の工夫など、暮らしの知恵に興味を持つようになりました。
主婦の方のブログなどを見ていると、いろんな知識やアイディアが盛り沢山で勉強になります。
インターネットで紹介されているのは簡単で実践しやすいものが多いので、助かります。
例えば、食器を洗う時はため洗いをする、蛇口は全開にしないで必要な時以外はこまめに閉める、お鍋をガスコンロにかける時は鍋の底についた水分を拭き取る、などです。
ささいなことですが、水道代や電気代、ガス代の節約に確実に繋がります。
小さな積み重ねが大事なのです。
私がこういった暮らしの知恵に興味を持つようになったのは、去年くらいからです。
転職をして収入が大幅に減ったので、生活費をきりつめようと思い、色々と情報収集を始めたわけです。
今まで知らなかったことばかりで、大変勉強になりました。
実際、生活の知恵を取り入れることで電気代や水道代、ガス代が以前より減りました。
もちろん生活のレベルは前と変わっていません。
ただ、いつもの家事のやり方を少しだけ工夫するだけなんです。
もしかするとケチとか、貧乏くさいとか思われる方もいるかもしれません。
でもこうした小さな工夫を実践することで、得することはあっても損することはないと思うのです。
節約はエコにも繋がるし、いいことずくめです。
インターネットのこの時代、ちょっと検索すれば沢山の情報を手に入れることができます。
私が実践していることは、殆ど主婦の方のブログやまとめ記事から取り入れたものです。
これからも積極的に情報収集をして、エコで快適な生活を送っていきたいと思います。
母を見習ってお金の使い方を見直す
私は、ごくごく一般家庭で育ちました。
兄弟はいませんが、両親共に健康で特に揉めることは無く、
私も普通に短大まで通わせてもらいました。
父は公務員、母も退職するまでは公務員。
金銭的にも中の上と言ったところでしょうか。
母は私を身ごもった時に退職し、
それからずっと専業主婦で暮らしてきました。
昔は専業主婦が当たり前だと思っていたので、
母親がパートに出ている家は、子供ながらに可哀想だなと思っていました。
もう20年以上前のことです。
ですが、今現在共働きでは無い家庭の方が圧倒的に少ないですよね。
かくゆう我が家もそうです。
私が働かないと生活出来ないワケではないのですが、
欲しいものは買いたいし、いい店に外食も行きたい。
旅行にも行きたいし、正直独身時代より生活レベルを落とすことが出来ないというのが本音。
そこで、私が幼かった頃の事を思い出してみます。
外食は月に一度必ずしていました。
今ほど外食産業も盛んではない時代でしたが、
父の給料日には必ずお寿司や焼き肉、ステーキハウスに連れて行ってもらいました。
母がどんな服を家で着ていたか、あまりハッキリとは覚えていませんが、
今の私の様に、頻繁にデパートで買ったりはしていないと思います。
旅行だって、私が夏休みの時に年1回必ずドライブ旅行に連れて行ってもらっていました。
そんな豪華なホテルでは無いけれど、どこかに行ったという思い出が沢山あります。
今と昔では、ライフスタイルが大きく違うという点はありますが、
もしかしたら現代社会で生きている私の生活感は贅沢なのでしょうか。
母のように、もっと節約することが将来の自分の為かもしれません。