友人に誘われて美術館へ

以前、遠方に住んでいる友人に、友人の地元の有名な美術館に連れて行ってもらったことがあります。
たまたま、有名な俳優さんがその美術館で写真展を開いており、その日は展示最終日で公開インタビューがあるということで、誘っていただきました。

私が住んでいる場所から高速で4時間の距離でしたが、時間もありましたし、その俳優さんには前々から興味を持っていたため、行くことにしたのです。
長距離ドライブを楽しむこと数時間、ようやく目的地の美術館にたどり着きました。
初めて訪れる美術館を前に、ワクワクする私と友人。
といっても、友人は地元なので何度か来たことがあるようでした。
友人曰く、「何度来てもワクワクする」とのこと。
私も絵や写真は嫌いじゃないですが、あまりこういった場所に来ることがないので単純に楽しみな気持ちが大きかったです。
外観からこじゃれた感じのその美術館には、いろいろな画家さんの絵が展示してありました。
誰でも知っているような有名な画家さんも多く、あっという間に時間が過ぎていきます。
美術の教科書で見た画家さんの原画なんかもあり、間近で見るとすごい迫力で、絵の前でしばらくポーッとしてしまいました。
絵のことは全然わからないけれど、やはり感じるものがありましたね。
やはり表現者というのはすごいです。
本来の目的であった俳優さんの公開インタビューも無事観覧することができ、大満足でした。
やはりテレビで見るのとは違いますね。
かっこよかったです。
あまりに楽しかったもので約半日滞在してしまいましたが、普段芸術に触れる機会が少ない私にとって、とても興味深く貴重な体験でした。
これを機に、地元の美術館巡りでもしようかと考えています。

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